本研究会の趣旨
本会代表 岡本隆博
不同視というのは、厳密に言えば 「左右の度数が違う眼」を指しますが、
その中でも左右の度数の差が2D以上の眼を
一般に「不同視」または 「強度不同視」ということが 多いようです。
しかし、本会では、不同視を眼鏡矯正する場合において問題とすべき点に着目して、
左右の眼の屈折異常度数における垂直経線上の度数差が1D以上の場合を、
「問題になる不同視」あるいは単に「不同視」とみなして、
それへの対策を申し上げてみたいと思います。
不同視をメガネで矯正するにあたっては、
そうでない眼よりも難しいことも多く、
それについては 特別な知識や技術を必要としますし、
それを矯正するのに適したメガネフレーム といったものもあるのです。
そこで、 不同視矯正のメガネについての検査や調整についての技術を備えて、
それに適したフレームも用意したメガネ店が、全国から集まって結成したのが、
この「不同視メガネ研究会」というわけです。
不同視メガネ研究会オリジナルフレーム
オリジナルフレーム第一弾
オリジナルフレーム第二弾